参 考 資 料

 私が参考にした書籍等をジャンル別に整理してみました。

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 まだ未完の部分も多いですが、完成するまでずっとオープンしないのも良くないと思い、できたところまでで公開して参ります。



健康管理 介護 その他


▼ 健康管理

[図解]高血圧の治し方
  --- 目で見る最新医学シリーズ ---
   新 啓一郎監修 (主婦の友社) ISBN 4-07-930160-X
高血圧に関する最近の考え方を図を多用して解説している。特に巻末の索引を兼ねた「基礎用語辞典」は便利です。

栗本慎一郎氏によるセミナー「脳梗塞から身を守るのは自分自身だ!」
脳梗塞にまつわる一連の諸問題について、自らの体験談や予防法などについて語った約90分間の講演会でした。物忘れなど前兆に気を付けることや、入浴の前後に水を十分に飲むことなど、自分で出来る予防法を具体的に説明されるとともに、発症したときの様子や、自ら研究したリハビリ方法なども分かりやすく解説・指導して戴きました。

栗本慎一郎の「脳梗塞になったらあなたはどうする」
  --- 予防・闘病・完全復活のガイド ---
   栗本慎一郎著 (たちばな出版) ISBN 4-8133-1238-1
脳梗塞にまつわる一連の諸問題について記された一般者レベルの解説書です。

脳にマラカスの雨が降る
  --- 脳梗塞からの生還 ---
   栗本慎一郎著 (光文社 カッパブックス) ISBN 4-334-00681-7
栗本氏による脳梗塞闘病記。この本では、同氏が研究・体験されたリハビリ論(方法)について特に詳しく解説されています。「人の脳には明らかな可塑性がある。」、「必ず復活できる!」という栗本氏の言葉から、希望と勇気を与えられる方も多いのではないでしょうか。

脳梗塞、糖尿病を救うミミズの酵素
  --- 秘密は血管を浄化するミミズの酵素にあった! ---
   栗本慎一郎著 (たちばな出版) ISBN 4-8133-1304-3
ミミズの酵素について記された一般者レベルの解説書です。

脳梗塞からの復活
   加藤博著 眞田祥一監修 (マキノ出版) ISBN 4-8376-1141-9
 50代前半にして脳梗塞で倒れ、後遺症と悪戦苦闘しながらも職場復帰を果たされている著者のこれまでの記録が綴られています。
 我々周囲の人間がなかなか気がつかない患者本人の心情などを教えてくれる本だと思います。

薬の解説本
 医師が処方する薬や市販薬の解説書が複数の出版社から発行されていますね。
 ちなみに、私は、前年度版の新品を古本屋さんで定価の半額で入手しました。
 心配や不安などは”知らない”こと(無知)から起こるものだと思いますので、こういった資料を活用して自分なりに知らないことを減らしていくことは、有効であろうと私は思っています。
 但し、専門家に言わせると、現在出回っている本の多くは、製薬会社が作った添付文書を少し平易に書き換えただけの内容的には不十分なものが多いらしいです。
 インフォームド・コンセント、患者の自己決定権行使の際に生かすためには、不必要な薬かどうか、日本でしか通用しないようなローカル・ドラッグでないのか等を判断できる情報まで提供している本が、あったらいいですね。
(もし、そういった本が既にあって、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて戴けましたら幸いです。)

医者が薬を疑うとき
   別府宏圀著 (亜紀書房) ISBN 4-7505-0118-2
 日本における医薬品事情について考えされられる良書。
 自己の意思と責任に基づいてより積極的に医療サービスを受ける必要があると読後に痛感される方も多いのではないでしょうか。

世界のエッセンシャルドラッグ
   浜六郎・別府宏圀訳 (三省堂) ISBN 4-385-35823-0
 WHO(世界保険機構)の専門委員会が、世界の国々が自国の医療に不可欠な医薬品を選ぶ際のたたき台となるものとして示した必須医薬品リストの日本語版。
 約300種類の厳選された医薬品(エッセンシャルドラッグ「必須医薬品」)が紹介されています。
 このリストと先に紹介した「薬の解説本」とを参考にすれば、より賢く安全で自分にあった医薬品を選択できるかもしれません。

健康食品ウソとホントの見分け方
   社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会NACS東日本支部食部会 著
      (悠々社) ISBN 4-946406-48-4
 健康食品の解説本の多くはメーカーがその編集等に関与していることが窺われ、消費者である我々が本当に知りたいことまで言及している資料は少ないのではと感じています。
 そういう状況の中でこの本は、極めて公平な視点で調査・解説されているように思えました。
 出版されたのが1997年であるため、比較的新しい品目が網羅されていないこと、最新の研究報告等が無いことが残念です。とはいえ、健康食品に関心がおありの方は一度読まれるといろいろと考えさせられるところが多いのではないでしょうか。

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▼ 介護

目標指向的介護の理論と実際
   大川弥生著 (中央法規) ISBN4-8058-1912-X
 只今、読書中。

図解老人介護の安心百科
  (主婦と生活社) ISBN 4-391-11690-1
毎日の介護方法や、リハビリ方法、介護保険制度等について、広範囲に解説している。

改訂 安心介護応援ブック―介護保険を上手に使って
  (婦人生活社) ISBN: 4574701412
毎日の介護方法や、リハビリ方法、介護保険制度等について、初心者を対象に解説している。

ベストな介護サービスを受けるためのケアプランの上手な立て方
  (日本実業出版社) ISBN: 453403105X
介護保険関連のサービスの利用法を丁寧に解説している。介護保険を初めて利用する前に読んでおくと良いかも。

公的機関窓口で配布されている各種パンフレット
福祉機関の連絡先や地域特有のサービスを確認しておくのに有効なこともある。
 尚、公的機関窓口にて各種相談等を行う場合は、ある1つの窓口でnoと言われてもあきらめることなく、関係のありそうな窓口をすべて回ることも有効かもしれません。つまり、自分から「たらいまわし」になることです。(笑)

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▼ その他

CD付き[新版]生きがいの本質
  --- いつまでも、いつでも一緒 ---
  飯田史彦著 (PHP研究所) ISBN 4-569-63655-1
病気や老いに悩む人々とそのご家族に勇気を与えてくれる飯田氏の「いきがい論(発想法)」は必読の価値あり。

病院のカラクリ、医者のホンネ
  テリー伊藤、和田秀樹共著 (アスキー) ISBN 4-7561-3983-3
一般人が医療改革について冷静に考え始めるきっかけになりそうな本。読むと、大学病院や○×教授等といった肩書きのある医師に対する見方も変わりそうです。

パッチ・アダムスと夢の病院
  --- 患者のための真実の医療を探し求めて ---
  パッチ・アダムス著 (主婦の友社) ISBN 4-07-226224-2
医療の本質はスタッフと患者との人的なつながりにあることを教えてくれた本。

失敗しない生命保険の入り方・やめ方
  --- 業界セールスの餌食にならないために ---
  三田村京著 (中経出版) ISBN 4-8061-1293-3(随時改訂版が出ているようです。)
 ご家族が病気になったりすると、今まであまりイメージがわかなかった通院、闘病、看護、介護が急に身近で具体的な問題になるのではないでしょうか。
 なかなか大変かとも思いますが、一段落着いたら、こういった機会を利用して、自分のケースを想定し、ご自身の保険について見直してみるのも良いかもしれません。

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